【催眠術の掛け方の仕組み】
当スクールでは催眠術を2日間で誰でも出るように教えています。
マンツーマンレッスンですのでその方に合わせた教え方ができます。
使い方もそれぞれ違うので可能な限りその方に合わせています。
仕組みと手順とコツ
催眠術はとても身近にあって簡単なものです。
手順とコツさえわかれば誰にでも出来ます。
掛けなくても普段の会話に暗示を仕込んで相手を思いのままにすることだって可能です。
催眠術ほど誰もが知っている言葉で中身については誰も知らない言葉は他に見当たりません。
間違ったイメージの人も多いので払拭するのが大変なこともありますがこれを払拭できれば簡単です。
練習場所がない
練習したいけど場所や機会がない!
そんな方にも月1〜2回の催眠術体験会で受講生にも参加してもらって練習できるようにしています。
その上での質問なども受け付けて3年間のメールサポートもついていますので習得できる仕組みになっています。
催眠術に必要な3つの要素
興味、安心、信頼
催眠術をかける前に3つの要素を揃えると格段に掛かりやすくなります。
逆に言えばこれが揃っていないと私でも催眠術が掛かりが悪くなります。
いかに素早く揃えることが出来るかで掛ける時間も短くすみます。
例えば信頼1つ取っても親子や、親友、パートナーなど深い信頼関係は世の中にあると思いますがその人に催眠術掛けてもらいたいですか?
催眠術師には催眠術師の信頼関係が別にあるんです。
まずは興味を持ってもらえればこっちのものです
催眠術の5つのステップ
簡単確実に催眠術をかけるために
わかりやすく5つの工程に分けています。
これによって自分がどこがうまくいっていないのか?
何が間違っているのかを理解することができて上達が早くなりました
同調
催眠術では同調がすごく大切でこれさえできればコミュニケーション能力もグンと上がります。
人間は同調するミラーニューロンなるものを持っていて人と同じことをしやすくなっているんです。
笑ってる人見ると笑っちゃうし、怒ってる人見ると気分悪いでしょ?
催眠状態の人を見ると催眠に入っちゃうんです。
誘導(類催眠)
催眠状態は起きている時(覚醒状態)と寝ている時(睡眠状態)の間です。
起きている状態からどうやって催眠状態に誘導していくのか?
類催眠状態を使って誘導していきます。
誘導がうまくいけば誰でも催眠状態に入ることが出来ます。
催眠術にかかりやすいかをテストする被暗示性テストもここで行います。
深める 深化法
誘導がうまくいけばそれをどんどん深めていきます。
深化法もいくつかありますが中級編では3つの深化法を教えています。
アンカーを仕掛ける方法も併用しているので色々なタイプの方にも対応しやすくなっています。
催眠術のかかり方は十人十色です。奥は深いです。
深化法のメインはエレベーター深化法
呼吸とイメージと左脳的なカウントダウンの3つを組み合わせていますので強力です。何度も反復して練習して口調や抑揚、リズムなどをマスターしてもらいたいです。
暗示文テンプレートはご用意していますので覚えればどこでも掛けられます。
掛ける 実際の催眠術のかけ方
ここまできてやっと催眠術を実際にかける手順となる。
なのでここまでがいかに大切なのかを知ってほしいんです。
掛けるまでの下準備みたいなものが大切なんです。ここまでで催眠術にかかるかどうかが決まるといっても良いです。
実際のかけ方はどういう順番で掛けるのか?と4つの催眠術のかけ方を教えています。4つを1つづつ使うのではなくいくつか併用して使う癖をつけておくと掛かる確率がグンと上がります。
催眠には深さがあり、どの深さでどの催眠術ができるのか?この判断力が催眠術師の腕とも言えるかもしれません。
掛かる割合のパーセンテージも教えています。
解く 解除・覚醒
掛けた催眠は催眠術師が責任を持って解きます。
催眠療法では暗示を残すこともしますが通常のエンターテイメントな催眠術は1つ1つ解いて最後にもう一度全ての催眠術を解いて掛かってくれたお礼として調整暗示を入れて完全に覚醒させます。
催眠中に万が一事故があった場合も全て催眠術師が責任を取らなければなりません。
催眠を完全に解けるからこそ掛けられるので解除法はしっかり学んでもらっています。